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合格祝いと、振り返り、そして。 [その他]

今日(11/8)は、けっこう忙しい日でした。
朝は9時半に○川の皮膚科に行き、鼻の周りの皮膚の検査。
10時半に実家に行き、庭掃除、落ち葉拾い、枝切りを14時までやって、14時半に帰宅。
この時点で、すでに少し息が切れている感じです。

帰宅すると、昨日合格発表のあった国家資格の「合格証書」、採点表と、
今後のスケジュールが書かれた書類が届いていました。
『本当に合格してたんやなぁ。』
「厚生労働大臣 塩崎恭久」と書かれたその証書を見て、ようやく実感が沸いてきました。

この日は、私の合格祝いということで、妻が祝賀会を企画してくれました。
現在ひとり暮らし中の長男にも、事前に妻が声をかけ、
久しぶりに家族5人が夕食に顔を揃えました。
百貨店なんかで仕入れたご馳走を、わいわい言いながら食するのは、
なかなか良いものです。
私は食べてはいけないピザを少しだけ頬張りながら、
『今日は、本当においしいなぁ。』
と心からそう思いました。

『それにしても。』と私はつくづく思います。『残念会にならないでよかった。』
私が今回運よく合格できたこの資格試験は、本当に怖い試験で、
午前の部、午後の部のどちらか一方でも基準点に満たないと、
いくら総合点で合格最低点を上回っていても不合格となってしまいます。
それどころか、午前の7科目、午後の8科目のうち、1科目でも基準点に満たないと、
そのことだけで不合格となってしまうのです。
特に午後の8科目は、1科目各5問しかないのに最低3問以上正解が必要なので、
受験生のプレッシャーは尋常ではありません。
(但し全受験生の平均点等によっては、2問以下を救済することもあります。)
私も午後の部の試験開始時には『頼む、知っている問題よ出てくれっ!』
と、冗談ではなく、心からそう願ったものです。
実際今回の試験でも、私より総合点を大きく上回る成績優秀者が、
この制度のカットラインにかかり、何百人も散っていきました。
本当は私なんかより優秀なのにです。
そのことに私は暫し慄然とします。

脂身の少ない焼き鳥を少し頬張りながら、私はふと思いました。
『運がよかったんや。』
確かにそれだけではないでしょう。それなりに勉強だって随分しました。
中でも将棋を何か月も我慢して、その時間を勉強に充てたことは、
私にしては実によくやったと称賛されるべき出来事でしょう。
しかしその努力を踏まえても、この事実を前にしては、
『確かに運だけではない。だが、何しろ運がよかった。』
そう思わざるをえません。

「しっかり知識を蓄えて、この資格をみんなの役に立てるようにしていかんとな。」
と私が不意に言うと、
「えっ。どうしたの。今でもちゃんと勉強してるじゃない。」
と、食器を片付けながら、妻が応えます。
もちろん、私が不意にそう言った経緯を妻は知りようもありません。
私は『いや、そういうことじゃないねん。本当は私よりもっと。。。』
と思いましたが、実際に言ったことは別のことでした。
「そうやな、でも、もっとがんばるわ。」
うん、そうね。でも無理しないでね。と言う妻は、
純粋に私の合格を喜んでくれているのでしょう。

『そうやな、せっかく合格させてもらったのだから。』
あの人達に恥ずかしくないよう、『せめて、これからもっと精進しなければ。』
私は今日届いた「合格証書」を眺めながら、
虚心なく、心からそう思いました。
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minorin2

こんばんは。あらためて合格おめでとうございます。

さて、ahiruさんがブログに書いている情報によりどんな国家試験に合格したのかを調べてみましたが・・・

いやはや、かなりの難関を突破されたんですねー(汗)
(10人に1人ぐらいしか合格してないやんこれ・・・あ、去年はもっと合格率低かったんやな、道理で受からんはずや)

これならahiruさんの言う「努力もあるけど運も良かったんや」というのも納得できますし、更に「せっかく合格させてもらったんだからこの資格を役に立てたい」というのも全くもって同意致します。

まあそうは言ってもやはり奥様のおっしゃるとおり、無理はしないで励んでほしいと思います。


(・・・いやしかし、こんな試験に合格できるんやから、将棋ももっと強くなれるはずやろ・・・)

ん?どこからか心の声が・・・いや気のせいでしょう・・・
by minorin2 (2014-11-10 22:36) 

ahiru

minorin2さん、こんばんは。
お祝いのメッセージ、ありがとうございます。

さて、この国家資格は、確かに難関だと思います。
少なくとも昨年不合格となった私が、
「いやいや、こんな試験、どーってことないですよ。」
などと、それこそ言える資格はありません。(笑)

しかしながら、今回は試験そのものにも、合格率にも恵まれ、
昨年とはうってかわって、
私にとっては、かなりの追い風が吹いたなぁと思います。
まさに運がよかったと言える所以ですね。

いずれにしても、次の目標(コンサル、アドバイザー業務)への
最初の関門を突破することができたことが、何よりの成果です。
次は、この幸運を活かすことが、
私に求められているものと思います。

ところで、この試験はどうやら
将棋の上達を保障してくれるものではなかったようです。(涙)
そんなわけで、また地道に駒を並べて
棋力アップを目指します。
(こちらも努力!あるのみ?)
by ahiru (2014-11-12 01:12) 

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